チタノタ系が人気で、オテロイもここ数年かなり生産されていますよね。
今後数年で今よりも価格が落ち着いてくると思っています。
人気品種は実生で増やすと、いいサイズになってきた頃に価格が落ちたり、人気が他の品種へ移ってたりしがちですよね😅
それを踏まえた上で、自分が好きな品種を実生するのはとても楽しいです。
今年は何を撒こうか。自分の興味がどこへ向かうのか。様々な植物と出会って新たな植欲と戦いながらワクワクする一年になりますように。
アルブカ フミリス。
育て始めた頃は球根のサイズがあずき豆ぐらいのサイズだったのですが、今ではビー玉よりも大きくなってます。
よく見ると分球も始まってます。
アルブカなのですが、うちの環境では一年を通してずっと常緑で、葉を落とさないのでなんだかメリハリがないです。
それでも何年か育ててると段々愛着が湧いてきます。この何の変哲も無い葉も、生え際を見ると中斑の様な色合いをしていて綺麗です。
完全に眠る気のないレデボウリア クーペリー。
この縦縞柄のレデボウリアはうちではスイカ柄と呼んでます。
カンペルスルスやノヴァのスイカ柄ですが、葉裏がそれぞれ違います。
カンペルスルスは緑色、ノヴァは紫色、クーペリーは裏面もスイカ柄。
クーペリーは葉裏もスイカ柄。
ノヴァの表面、室内に取り込んでから日射不足で葉模様が薄いです。
ノヴァの裏面は紫色。
このノヴァもまだ眠ってないし、なんだかうちのレデボウリアは取り込むのが早かったのか、眠る気がなかったり、半起き(少しだけ葉が残ってる)のが多いです。
葉が僅かに残ってる豹紋。
コンカラーは眠る気無し。
パウシフォリアも僅かに葉を残している。
左下のクーペリー(最初の写真とは違う鉢です)は寝てます。
みんな、そろそろ寝て欲しいのだが。。。
あ、そういやー、パキポディウムも寝てないのいるなー。
よく見たら、3割ぐらいは寝てないですね。
マッソニア ロンギペス。
双葉の色が、最初は紫(黒色?)多めだけど、日が経つと段々緑の部分が多くなってくる。葉の色合いの変化を見るだけでも楽しい品種です。
マッソニアは色々なタイプがあるし、割と気軽な金額で買えるからケープバルブに興味ある人には是非育ててみて欲しいです。
一鉢に3球入っていて窮屈そう。
この雄蕊と雌蕊しかない花にキュンです。
マッソニア デプレッサ。
これも花咲きそうだから楽しみです。
the B ブーファンに似てるけどブーファンじゃないよ。
ブルンスビギア グランディフローラです。
こーゆーデカイ球根で大人気のブーファンに対して無駄にライバル意識を持ってます。と、いうか、ただ、単にブーファンが高くて買えないから羨ましさ100%なだけです。
それはいいとして、ブルンスビギア。
私の持っている球根の中では大型に入ります。
放射状に捻れた葉が展開していく姿がとても美しく、お気に入りの球根です。
春には葉を落とし、冬になるとまず花火のような花が咲き、その後葉が展開してきますが、この株はまだ開花したことが無いので、来年か再来年ぐらいに咲いてくれるのを期待しています。