スピラリスとほぼ見た目が一緒のナマクエンシス。
並べてみると質感が違うのが分かると思うのですが、この手の植物に興味ない人にとっては同じにしか見えないと思います。
左がスピラリス、右がナマクエンシスです。
スピラリスとほぼ見た目が一緒のナマクエンシス。
並べてみると質感が違うのが分かると思うのですが、この手の植物に興味ない人にとっては同じにしか見えないと思います。
左がスピラリス、右がナマクエンシスです。
ラケナリア ヴィリディフローラの葉がかなり太い様に思いますが、これぐらいの太さは普通なんですかね。
こっちが細すぎるだけですかね。
並べてみるとこんな感じになります。
あと、右の鉢は斑点無しの葉がありますが、これも同じくヴィリディフローラです。
去年まで斑点有りの葉がそれぞれの鉢に一球づつ入っていたはずなので、それぞれ分球して2株づつなりました。左の鉢は2球とも斑点ありですが、右の鉢は斑点有りと斑点無しが混在してます。
分球ってクローン球が生まれるから親が斑点有りなら仔も斑点有りが生まれると思ってたのですが、斑点有りが斑点無しを産んだみたいです。
ヴィリディフローラは実生で増やす際、斑点有りと無しが生まれる可能性があるとの認識でしたが、クローン球(分球)でも斑点有りから斑点無しが生まれるとしたら、反対に斑点無しのクローン球(分球)で斑点有りが生まれる可能性もあるのでしょうか。
来シーズン以降、この個体の分球でどんな仔が産まれてくるかが楽しみです。
今シーズン出た葉が徒長気味に伸びていて、しばらくするとその葉も萎れてきて地上部が何もなくなっていたエリオスペルマム ドレゲイ。
しばらく水を切って養生していたが3週間ほどしても動きが見られず。
たまたまケープバルブ生産者に相談できる機会があったので、このドレゲイの事を相談したら「調子が悪いのは一度抜いて確認した方がいい」というアドバイスをもらい、12/11に鉢から抜いて球根の状態を確認しました。
結果としてはその時点で球根に特段ダメージはなく、新芽も出始めていたが、ポロポロと取れる死んだ根も複数あったので根腐れになっていた可能性が高い。
下手したら調子が悪いと判断した時点で、鉢内に残っている水分で腐りが進行していった可能性もある。
今回は無事だったが、何か異常があったらすぐに抜いて球根の具合を確認するべきということを学びました。
そして、鉢抜きから約一週間で新芽が地上部に現れてきました。
この芽も萎れないか不安はあるけど、ひとまずは芽が出てきてくれて嬉しい。