休眠植物

春になって種蒔きと植え替えシーズンが始まった

ドレゲイ


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今シーズン出た葉が徒長気味に伸びていて、しばらくするとその葉も萎れてきて地上部が何もなくなっていたエリオスペルマム ドレゲイ。

しばらく水を切って養生していたが3週間ほどしても動きが見られず。

たまたまケープバルブ生産者に相談できる機会があったので、このドレゲイの事を相談したら「調子が悪いのは一度抜いて確認した方がいい」というアドバイスをもらい、12/11に鉢から抜いて球根の状態を確認しました。

 

結果としてはその時点で球根に特段ダメージはなく、新芽も出始めていたが、ポロポロと取れる死んだ根も複数あったので根腐れになっていた可能性が高い。

下手したら調子が悪いと判断した時点で、鉢内に残っている水分で腐りが進行していった可能性もある。

 

今回は無事だったが、何か異常があったらすぐに抜いて球根の具合を確認するべきということを学びました。


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そして、鉢抜きから約一週間で新芽が地上部に現れてきました。

 

この芽も萎れないか不安はあるけど、ひとまずは芽が出てきてくれて嬉しい。