夏型ケープバルブが絶賛ワサワサ中なので、写真を撮ってきました。
以下、我が家の夏型ケープバルブ類を紹介していきます。
2024/11/3追記
新たに書いた夏型球根の紹介記事です。
この記事よりも上記記事の方が品種が増えています。
Drimiopsis maculata ドリミオプシス マクラータ
ぶつぶつの斑点があるタイプだが、薄くなってます。
体感的に、シーズン始まりが一番斑点が濃く、シーズン終わりに向けて薄まってる気がします。あと、個体差もあります。
Drimiopsis maculata variegata マクラータ斑入り
こちらは今年購入したばかりの斑入りタイプ。
ノーマルタイプのは、冬場雪が降ろうが寒波が来ようが屋外軒下に放置しっぱなしでも越冬してくれるぐらいの健剛っぷりですが、斑入りタイプはどうなんでしょう。まだこの一鉢だけなのでしばらくは過保護でいきます。
Albuca humilis アルブカ フミリス
アルブカと言えば冬型ケープバルブのスピラリス(フリズルシズル)が有名ですが、こちらの種はスピラリスの様な葉ですがスピラリスの様な葉のねじれが無いストレートヘアーです。我が家の環境では常緑なので年中こんな感じの姿を維持しています。
一応冬の方が葉が少なくなるので春夏秋型として育ててます。
Drimia sp. richmond SA ドリミアsp.リッチモンド
掘り上げるとこんな感じの球根です。
花は白色で、下から順に咲いていきます。
Drimiopsis sp.nova.2013(Kampersrus) ドリミオプシス カンペルスルス
スイカ柄の葉。うちには3品種ありますが一番好き。
葉裏は緑単色。
この写真は花の写真ですが、この後自家受粉したので採り播きしたら発芽しました。
Drimiopsis sp.nov. ES16596 ドリミオプシス ノヴァ
スイカ柄、二品種目。葉裏は紫単色。
小型で可愛いピンクの花を咲かせます。
Ledebouria cooperi レデボウリア クーペリー
上記2品種はドリミオプシスでしたが、こちらはレデボウリア。和名シマツルボ。
Ledebouria socialis 'Paucifolia' レデボウリア パウシフォリア
花の茎がダレてビローンとなってますが、レデボウリアらしい花ですね。
豹紋と近縁種なので葉が似てますが、こちらの方が葉色が薄緑色っぽいのと、球根部の色や大きさに違いがあります。
Ledebouria socialis 'violacea' レデボウリア 豹紋
レデボウリアの中では有名(だと思ってる)豹紋です。
葉の表面がシルバー色に斑点がある感じで、裏面は紫色をしています。
球根の表面も紫色の薄皮に包まれています。
この写真は蕾ですが、こんな感じで花が咲きます。
花は釣鐘状のザ・レデボウリアといった花です。
Ledebouria concolor DMC10146 Grootpoort,RSA レデボウリア コンカラー
私の所有しているレデボウリアの中では大型の球根になるコンカラー。
名前の由来はコン(同一の)カラー(色)で、葉の表面と裏面が同色なのが由来だったと記憶しています。ケープバルブは葉の表面と裏面が違う色やデザインな事が多いので、両面とも同じなのは珍しかったのでしょうか。
でも、同じ色と言ってもただの緑単色じゃん。。。と言うのは心の内に閉じ込めておきましょう。。。
Ledebouria galpinii レデボウリア ガルピニー
このシワシワの濃い緑と紫が合わさった様な葉色がたまりません。
花はピンクの可愛らしい花が咲きます。
なお、自家受粉するので、我が家では種を蒔いたこともありますが、分球で増えるので実生してる人は稀かも。先ほどリンク張ったカンペルスルスも分球で増えるので、わざわざ実生する人少ないと思います。
Drimiopsis burkei ドリミオプシス ブルケイ
毒々しい葉柄と鋸歯縁のギザギザが相まって、禍々しい雰囲気のブルケイ。
お気に入りの夏型ケープバルブの一つです。
Resnova sp. レスノバsp.
購入時レスノバのタグしか付いてなかったので小種名不明ですが、冬型ケープバルブのマッソニアみたいに2つの葉を地際に広げる姿が愛らしいです。
ピンクの釣鐘状の花も可愛らしい。
Bulbine narcissifolia ブルビネ ナーシッシフォリア(読み方合ってる?)
Narcissusだと「ナーシサス」に聞こえるけど「Narcissifolia」のプラナンスエーション(発音)が検索しても分からなかった。。。
掘り上げると、球根というより根の塊みたいな感じです。
黄色い花で、とても良い香りがします。
花は綺麗だし、香りも良いのですが、本体の地味さが全てを打ち消して人気の無いブルビネです。。。orz
Hypoxis hemerocallis ヒポクシス ヘメロカリデア
三方向に葉が展開するタイプです。
葉にウブ毛の様な細かい毛がびっしり生えてます。
花は葉と葉の間から茎が出てきて、三方向ともから黄色い花を咲かせます。
冬場は葉が枯れ落ちるので、春の新芽が展開してきたこの瞬間が最高です。
シーズン始まりの新芽展開はこの品種だけに限らず、全ての休眠植物にとって最高の瞬間ですね。
Drimiopsis sp. Kalkfontein Sekhukhuneland
この品種の紹介はこちらの記事で。
まとめ
やっぱ、ケープバルブ最高だわ。
みんな、ケープバルブ育てようぜ!!