ケープバルブ類の花後に種ができていたモノを収穫していきます。
まずは種鞘を茎の部分から切って取り外します。
手で簡単に引き抜ける場合もありますが、引き抜きにくい場合は無理に抜こうとせずハサミで切り取ります。
固いのを無理やり引き抜くと、反動で種が飛び散ってしまう事があるので💦
まずプシラからやっていきます。
(写真は種鞘取り外し後)
なんでもいいのですがトレーや箱を準備します。
私は無印のやわらかトレー小を使ってます。白ベースなので種が見えやすく、大きさも作業しやすく気に入ってます。
この中で種鞘を指で摘んで擦る感じで種を出します。
写真だと分かりにくいですが、種子入れ袋に入れたところです。
(後日種子入れ袋の作り方をアップします)
多少の種子殻混ざりは気にしません。が、こうやって見ると雑過ぎますね😅
袋に入れたら名前と採取年/月を記入します。
次の品種の作業をする前に、殻をティッシュなどでサッと掃除して、種子が混入しないようにします。
マッソニア ロンギペスは紫色っぽいのに入ってます。
ラケナリア ピグマエア(旧ポリキセナ)はこんな感じです。
これらの種子を集めて袋詰したら冷蔵庫にて保管します。
種子は保管温度次第で発芽可能年数が変わります。
(これも詳しくは後日、記載します)
まとめ
種取るの楽しい。
と、言うか、撒くのが面倒であんまり撒いてない💦種ばかり貯まっていく。。。😱