休眠植物

春になって種蒔きと植え替えシーズンが始まった

冬型ケーブバルブの採種

ケープバルブ類の花後に種ができていたモノを収穫していきます。
f:id:thkao:20230412103931j:image

まずは種鞘を茎の部分から切って取り外します。


f:id:thkao:20230412105012j:image

手で簡単に引き抜ける場合もありますが、引き抜きにくい場合は無理に抜こうとせずハサミで切り取ります。

固いのを無理やり引き抜くと、反動で種が飛び散ってしまう事があるので💦

 

f:id:thkao:20230412104520j:image

まずプシラからやっていきます。

(写真は種鞘取り外し後)


f:id:thkao:20230412104533j:image

なんでもいいのですがトレーや箱を準備します。

私は無印のやわらかトレー小を使ってます。白ベースなので種が見えやすく、大きさも作業しやすく気に入ってます。


f:id:thkao:20230412104753j:image

この中で種鞘を指で摘んで擦る感じで種を出します。


f:id:thkao:20230412104816j:image

写真だと分かりにくいですが、種子入れ袋に入れたところです。

(後日種子入れ袋の作り方をアップします)

 

多少の種子殻混ざりは気にしません。が、こうやって見ると雑過ぎますね😅


f:id:thkao:20230412104823j:image

袋に入れたら名前と採取年/月を記入します。


f:id:thkao:20230412104835j:image

次の品種の作業をする前に、殻をティッシュなどでサッと掃除して、種子が混入しないようにします。


f:id:thkao:20230412104924j:image
f:id:thkao:20230412104932j:image

マッソニア ロンギペスは紫色っぽいのに入ってます。


f:id:thkao:20230412104950j:image
ラケナリア ピグマエア(旧ポリキセナ)はこんな感じです。


f:id:thkao:20230412162516j:image

これらの種子を集めて袋詰したら冷蔵庫にて保管します。

種子は保管温度次第で発芽可能年数が変わります。

(これも詳しくは後日、記載します)

 

まとめ

種取るの楽しい。

と、言うか、撒くのが面倒であんまり撒いてない💦種ばかり貯まっていく。。。😱