今回はこの記事の続きです。
前回、上記の「種まき後すぐ地植えしたアガベの成長速度」を書いたのが今年の夏前なので、成長期の夏シーズンで、どれぐらい成長したかの記録です。
今回これを書くために写真撮影したのが2023/11/11で、前回の記事の写真撮影日は2023/6/25なので、約5ヶ月間での対比となります。
では、まず6/25の
Agave geminiflora
これが、11/11になると。。。
なによりも、葉数が違いますね。
ギュウギュウ密になってきてます。
そして、次は6/25の
Agave salmiana subsp. crassispina
こちら、真上からだと分かりにくいですが、葉の先端のスピンの特徴が分かりやすくなってきました。
ちなみに、見て分かる通り、周りに植えてある他のアガベと干渉してきているので、いったん抜きました。
あんまり大きくなりすぎても。。。と思い、ポリポットに入れみました。
クラシスピナのこの葉先がうねって鋭く尖ってる姿がカッコいいです。
今回これを抜く為に、スコップや普通のショベルでもいいのですが、すくう部分が細長形状になってる金象印の「溝深ショベル」を購入してみました。
使用感としては、普通のショベルよりは細いけど、密になってる所ではどうしても他の株に当たってしまいそうになるので注意が必要です。そもそもがもっと間隔を空けて植えるべきでした💦
ハンドスコップと比べると深く掘れるので、寒くなってくるこの時期に根をあまり触りたくなかったので、ある程度周りの土ごと掘れるのは利点だと思います。
掘ってる写真はクラシスピナではないですが、雑草防止の黒マルチをグルっと一周切ってから、こんな感じで掘り上げます。
そして、これまた別件ですが、2022/11/26に地植えしたユッカ ロストラータの成長具合も載せときます。
Yucca rostrata
去年の冬、地植え直後
2023/11/11時点
葉数が増えて、太くなってきました。まだ株立ちは始まってませんが、成長が遅いと言われているロストラータですが、一年でそれなりに見えるようになってきました。
風が吹いてる日の、葉が揺らめいてる姿が好きです。
まとめ
アッサリ書いたけど、11/26にロストラータ地植え開始って、ほぼ冬w
地植え組は養生無しで、霜も雪もモロに食らう環境だけど、生きてる。
今年も、この前の寒波で早速雪かぶりました。